■転職に際して最初に行うこと

皆さんは転職活動に入るとまず何をするかというと、転職サイトで自分にあった求人を探すことから始める。

しかし、あなたが35歳を過ぎていたらこのやり方では回り道になる可能性がある。目に付く求人があなたが出来ることではなく、やりたいことが多くなるからだ。

もちろん、人生というスパンでも転職でもやりたいことを見つけて前向きに生きることは素晴らしいことだ。

しかし、やりたいことを見つけてそれを手にいれるためには長い時間や準備や段階が普通は必要だ。だから皆なかなか手に入らない。

転職の場合、会社に入社する試験があり、それは中途採用の場合は書類審査と面接だ。書類審査で何を判断されるかというと何をやりたいかではなく、何をやってきたか?とどうやってきたか?とどんな人か?の三点だ。

おそらくその採用にはあなたが見えないライバルがたくさんいる。会社としては求めているミッションを遂行した実績や能力がない人は採用しない。だからやりたいというだけでは書類さえ通らないのが現実だ。

これでお分かりの通り、転職活動でまず取り組むことは自分の棚卸しだ。社会人になってから何をしてきたか、年代順と項目別に分けて書いてみることだ。そうすることで忘れていた実績も思い出し、履歴書や職務経歴書を書く準備ができる。

これをすることで実績のデータができる。職務経歴書は応募先の求人内容によって書き換える必要があるため、このデータは役に立つ。

転職活動に入ってまず最初にやることはキャリアの棚卸しだ。