■50代の経営幹部・エグゼクティブ・管理職の転職アドバイス

◾️50代のエグゼクティブ、経営幹部人材の転職アドバイス

当社で人材紹介として面談する50代の転職希望者の方は企業の管理職や執行役員、取締役などの経験者となります。役職のない方とお会いすることはほとんどありません。

それは企業から50代で応募可能な人材紹介として求人がある場合、マネージメント経験がない募集は基本的にないからです。

しかし、その数は少ないし、当然ながら企業が50代をわざわざ求めるということはかなりその対象は絞られています。

例えば、上場企業の役員をしていればどの業界でもどの職種経験でもOKという求人はあまり見たことはありません。もちろんゼロではありませんが。

この点を特に転職に不慣れなエグゼクティブ人材の方は誤解されていたり、楽観視しているケースがあります。

過去「私は社長をしていたので、何か社長の案件を紹介してください」という方が何人かおりましたが、そういう求人は通常はないと考えて間違いありません。

通常あり得るとしたら、業界が同じ人材を求めるケースです。つまり、経営的に何かしらの問題や課題があり、その解決を図るためには外部人材しかないというパターンです。

しかしこのケースでも通常、業界下位の企業からの入社は難しいでしょう。社長はライバルでも自分の会社よりレベルの高い会社からしか人材を入れたくないからです。

さて、もともと少ないエグゼクティブ人材の求人に対して、転職者はどのように探せばいいかです。

この一つの答えは潜在的な求人を見つける事です。

中小企業の社長で後継者や右腕人材に実は困っている人は大変多いことをご存知でしょうか?

この社長達は人材紹介に依頼しようとするケースはあまり多くありません。

理由はどこの紹介会社でも、自分と同等や後継者として任せられる人を紹介できる会社はないと考えているからです。

さらに言うとこのような企業にとって重要な人材を人材紹介から採用することに抵抗感を持っています。

特に地方の中小企業は人生紹介会社も少ないために依頼はあまり期待できません。

しかし、社長達は良い人材とどこかで出会いたいと思っています。

これを意識した転職活動が50代のエグゼクティブ、経営幹部人材の転職には必要です。