会社は1年に1回決算をし、決算書を提出することになっています。
会社の実態を示すものは、実は登記簿謄本を決算書しかありません。
いくら大きいオフィスを抱えていたとしても、登記簿謄本や決算書がなければ存在していないのと同じです。
目次
決算書を出しただけで満足していませんか?
さて、その1年に1回提出することになっている決算書。
あれには、何の意味もないのを知っていますか?
もちろん会社の業績や資産状況を示すものとしては意味があるのですが、例えば会社の成長を5年とか10年のスパンで考えていった場合には…残念ながらほとんど意味がなくなってしまうのです。
なぜか、1年に1回(12か月ごと)の瞬間を切り取っただけの数字だからです。
会社の成長を考えた場合、経営計画に沿って行っていくことになります。
そして、その経営計画は基本的に屋台骨コンサルティングの場合は1ヶ月ごと、長くても四半期ごとに業績を整理することになります。
すなわち、1ヶ月や四半期など会社で決めたスパンで決算と同じことをやり、経営計画の進捗状況をチェックしていかなければならないということです。
そして、税務署に提出する決算書は、その小さな決算の積み重ねであるということです。
1ヶ月や四半期ごとに業績や予算達成/消化状況の推移を見ていくことによって、経営計画を実現するためにテコ入れすべきポイントを見つけやすくなります。
経営基盤の見える化とは、このような地道な作業も必要になるのです。
これが屋台骨コンサルティングです。
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