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会社を存続させるために最も必要な「仕組み」

中小企業で最も必要な「仕組み」は何だと思いますか?

売上の自動化でしょうか?営業の効率化でしょうか?

確かにそれらも大事ですが、もっと大切なものがあります。

それは、「業務の引き継ぎ」です。

当社が提供しているコンサルティングの根底にあるものは、「会社を存続させ、成長・発展させる」です。

安易なM&Aで事業を譲渡・売却するのではなく、きちんと後継ぎを育成して会社を残す、そして引き継いだ社長は会社を成長・発展させる

そのために、クライアント様に必要なことを見極めて提供していく

これが、当社のコンサルティングです。

さて、本題に入る前に、まず大企業と中小企業の違いについて、改めて考えてみましょう。

目次

大企業が大企業たる所以

当社では、経営コンサルティングだけでなく人材紹介や転職支援(こちらがメイン)も行っております。

その中で、大企業から中小企業への転職もご支援させていただきました。

大企業で安定した収入も得ているのに、それを捨ててまで中小企業に転職を希望される方に理由を伺うと、

相談者さん

コマのように働くのに疲れてしまいました…

というようなことを多くの方がおっしゃっていました。

社員をコマのように働かせることができる

これが、大企業が大企業たる所以です。

語弊があるので、きちんと説明します。

大企業は、すなわち、業務の担当や分類が明確になっているだけでなく、異動や退職があって次の担当者がそのポジションに入っても滞りなく仕事ができるような仕組みがあるということなのです。

最も必要な仕組み=業務の引き継ぎ

どこの会社も異動はつきものですし、残念ながら退職も日常的に起こり得るものです。

中小企業においても重要なのは、このようなことが起こっても、その人の仕事が正常に次の人に引き継がれ、後任が滞りなく着任できるような仕組みを用意しておくことです。

これまで培ってきた様々な業務上の技術、技能やノウハウは会社あってのものです。

ですので、会社としてはその方がいなくなることで正常に機能しなくなってしまうようでは、大変に困ってしまいますし、自社そして顧客に対して大きな損害を与えてしまう可能性もあります。

このような異動・退職のたびにバタバタすることがなくなるように、業務引き継ぎを書面で相互(会社と本人もしくは前任者と後任者で)確認をする必要があります。

この「業務引き継ぎ書」は極めて重要な書類ですので、保管されるべきものです。

しかし、現実的にはこの重要性の認識が薄く、当事者に任せっきりというのが現実ではないでしょうか。

まずは「業務引き継ぎ書」の重要性を認識し、会社の保全と存続性を確保しましょう。

まずは紙ベースでの仕組み化を

現代においては、デジタル化が進んでおりますし、中小企業も積極的にデジタル化を進めているでしょう。

しかし、デジタル化のステップを間違えないでください。

デジタル化の目的は、紙で行われていた仕組みをデジタルにすることでレバレッジを効かせ、効率化を実現ことです。

紙ですら「仕組み」がない企業がデジタル化をしたところで、手に入れることができる結果は推して知るべし…です。

  1. きちんと書面で体系・体制・制度を準備し、その運用に慣れる
  2. そして、それをデジタル化して効率化を実現する

この順番を間違えないようにしてください。

当社のコンサルティングは、クライアント企業様に合わせて業務引き継ぎ書など各書面のテンプレートを作成するご支援もしております。

今回、当社のコンサルティングの全体像を電子書籍という形式でまとめてプレゼントするキャンペーンも行っておりますので、よろしければ、下記のボタンをクリックして詳細をご確認ください。

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